既存のPostgreSQLで、自由記述データを“概念”で検索・分類する。
ベクトル・データベースやグラフ・データベースを新たに導入せず、 VoC、問い合わせ履歴、自由記述アンケート、営業メモ、案件概要などを、 意味的に近いグループとして抽出できるConcept Indexを提供します。
Concept Index 2026年8月提供開始予定。初期対象DBはPostgreSQLです。
自由記述データは、RDBに入っていても活用しにくい。
企業には、顧客の声、問い合わせ履歴、営業メモ、アンケート回答など、 価値あるテキストデータが大量にあります。 しかし通常のRDBでは、キーワード検索や固定カテゴリでは拾えない 「意味の近さ」を扱うことが困難です。
Concept Indexは、各レコードに“概念ノード”を付与します。
Concept Indexは、テキスト列を含む業務データを解析し、 似た意味を持つレコード群を概念ノードとして整理します。 その結果、各レコードは単なるIDやカテゴリではなく、 「どの概念グループに属しているか」という情報を持つようになります。
このようなデータに使えます。
キーワードでは拾いにくい、意味的に近いデータ群を抽出したい場合に適しています。
VoC分析
似た不満・要望を持つ顧客群を抽出し、製品改善やサービス改善に活用します。
問い合わせ履歴
類似する相談内容やトラブル傾向を把握し、対応品質の改善に役立てます。
自由記述アンケート
回答者の関心、不安、期待を意味のまとまりとして整理します。
営業メモ
似た商談パターンや案件タイプを抽出し、営業活動の知識化を支援します。
案件概要
過去の類似案件を概念単位で参照し、提案や判断の材料にします。
業務データ探索
固定カテゴリでは見えにくい、現場データの潜在的なまとまりを発見します。
RAGではありません。Concept Indexは“答えを探す”より、“似たデータ群を見つける”ための仕組みです。
Concept Indexは、質問に対してピンポイントで文書を返すための検索エンジンではありません。 目的は、自由記述を含むレコード群の中から、概念的に類似したグループやセグメントを抽出することです。 問い合わせ応答システムやナレッジベースを構築したい場合は、別製品の ThinkNavi Knowledge Base Builderをご利用ください。
Top-K検索ではなく、概念的セグメント抽出へ。
Concept Indexは、1件ずつ近い文書を探す検索ではなく、 あらかじめ構築した概念ノードと近傍関係を使って、 業務上意味のあるまとまりを扱うことを目的としています。
| 比較項目 | 一般的なベクトル検索 | Concept Index |
|---|---|---|
| 主な目的 | 問い合わせに近い文書を探す | 意味的に近いデータ群を抽出する |
| データ基盤 | ベクトルDBや専用基盤を追加することが多い | 既存RDBを活かして運用 |
| 検索の単位 | 個別文書・個別レコード | 概念ノード・近傍ノード・セグメント |
| 向いている用途 | RAG、FAQ、文書検索 | VoC分析、アンケート分類、案件群抽出 |
既存環境に導入しやすいConnector型提供。
Concept Indexは、業務データが保存されている既存RDBに対して、 概念インデックスを追加する形で導入します。 新しいAI基盤を大きく構築するのではなく、現在のデータベース活用を拡張する発想です。
Windows / Linux対応
実行ファイル形式での提供を想定し、Python環境構築の負担を抑えます。
APIキーとDB接続情報を設定
対象テーブルまたはViewを指定して、概念インデックス構築を実行します。
RDBに結果を書き戻し
概念ノード番号、近傍関係、分類結果をRDB側で利用できる形にします。
将来は、自然言語で概念的セグメントを抽出へ。
今後の拡張機能として、Concept Queryにより、 自然言語で複雑なセグメント条件を指定できる仕組みを検討しています。
収益性が高いが、離反リスクも高い顧客層
定量データと自由記述データを組み合わせた概念的な顧客抽出。
価格感度が低く、プレミアム志向の強いグループ
単純な属性分類では見えにくい購買傾向の発見。
問い合わせが多いが、満足度も高いセグメント
問題が多いだけでなく、改善余地や関係性の強さも含めて把握。
※ Concept Queryは今後の拡張機能として検討中の内容です。
Concept Index 限定予約販売受付中
2026年8月提供開始予定のConceptMiner Concept Indexを、初年度限定の予約特価で提供します。
通常年間ライセンス
- 対象DB:PostgreSQL
- Concept Index基本機能
- 自由記述データの概念分類
- RDBへの概念ノード情報書き戻し
予約特価
- 2026年8月提供開始予定
- 初年度のみ予約特価を適用
- PostgreSQL対応版
- 導入前の用途確認に対応
既存RDBに、概念検索という新しい活用方法を。
VoC、問い合わせ履歴、自由記述アンケート、営業メモ、案件概要など、 すでに社内に蓄積されているテキストデータを、意味のまとまりとして活用しませんか。