文書ごとにLLM Wikiを構築し、公開・検証しながらナレッジ基盤を育てる。
Concierge Builderは、製品資料、マニュアル、FAQ、規程、サービス説明などを 領域単位のLLM Wikiとして整理し、 Test Modeで検証したうえで、Webサイトや社内ポータルに公開できる仕組みです。
単なる安価なチャットウィジェットではありません。 カスタマーサポート、社内ナレッジ、複数製品ドキュメントなど、 監修可能な公式知識を段階的に育てるための公開・検証レイヤーです。 複数のLLM Wikiは、ConceptMinerのGNG+MSTにより、 将来的に横断ナレッジベースとして統合・ルーティングできます。
構築・Test Modeは無料。本番運用は月額制。LLMトークン代は別途で、BYOK(お客様APIキー)の利用を推奨します。
大規模ナレッジベースを、最初から1本で作る必要はありません。
企業のナレッジは、製品、部門、業務、バージョン、顧客対応領域ごとに分かれています。 それを最初から全社横断の巨大RAGとして構築しようとすると、 チャンク設計、検索ノイズ、監修責任、更新管理の問題で止まりがちです。
ThinkNaviのアプローチは、 文書・領域ごとにLLM Wikiを作り、価値が見えた段階でConceptMinerにより束ねる 段階的フェデレーションです。 Concierge Builderは、そのうち 1領域分のLLM Wikiを公開・検証するためのレイヤー として機能します。
カスタマーサポート、社内ナレッジ、製品ドキュメントを運用する組織へ。
Concierge Builderは、低価格チャットボット市場ではなく、 正確性、監修性、文書品質、継続運用を重視するチーム向けの製品です。
カスタマーサポート / ヘルプセンター
製品ドキュメント、FAQ、利用規約、サポートポリシーをLLM Wiki化し、 ヘルプ記事とチャット窓口を一体で運用できます。
社内ナレッジ・研修
社内規程、業務マニュアル、研修資料、部門別資料を領域別Wikiとして整理し、 社内問い合わせや教育に活用できます。
複数製品・複数ドキュメント
製品A、製品B、サポート規程、導入マニュアルなどを分離して管理し、 必要に応じて横断ナレッジベースへ拡張できます。
ナレッジ設計を担うコンサル・SI
顧客の情報基盤を設計・監修する用途に利用できます。 チャット単体の転売ではなく、ナレッジ運用設計の支援ツールとして活用できます。
1領域から始め、テストしてから本番へ。複数になったら統合へ。
URL、ファイル、テンプレートから1つの領域Wikiを作成し、 応答内容を確認してから公開します。 複数領域を扱う段階では、Knowledge Base BuilderやConceptMinerによる統合へ拡張できます。
テンプレートは、文書が未整備な場合の起動用ドラフトです。
Concierge Builderでは、URLやファイルからのLLM Wiki化に加えて、 業種別テンプレートからAIコンシェルジュを作成できます。 ただし、テンプレートはあくまで最初の土台です。 本格運用では、企業ごとの公式文書、FAQ、ヘルプ記事、マニュアルを反映して育てていきます。
業種別テンプレートは、ご要望に応じて順次拡充します。
SaaS / 製品サポート
料金、機能、導入手順、トラブルシュート、エスカレーション導線などの案内に利用できます。
製造・技術サポート
仕様、対応素材、設備、保守、安全、見積前ヒアリングなどの案内に利用できます。
士業・専門サービス
相談範囲、手続き、必要書類、相談の流れ、顧問契約などの案内に利用できます。
クリニック・診療所
診療時間、予約方法、初診案内、持ち物、アクセス、よくある質問などを案内できます。
工務店・リフォーム
施工範囲、相談から見積もりまでの流れ、施工事例、保証、よくある不安への回答に利用できます。
順次拡充
必要な業種テンプレートがある場合はご相談ください。 実際の利用要望に合わせて、順次追加・改善していきます。
安価な埋め込みチャットとは、目的が異なります。
Concierge Builderは、単一FAQを表示するための低価格チャットウィジェットではありません。 価値の中心は、チャットUIそのものではなく、 読めるLLM Wiki記事、監修可能な公式知識、領域別の公開窓口、将来の横断統合 にあります。
そのため、価格比較も「チャットウィジェットの月額料金」ではなく、 ナレッジベースを公開・検証・運用するための基盤として考える必要があります。
構築・テストは無料。本番運用から月額制。
まずは無料でLLM Wikiを生成し、応答内容を確認できます。 実際に公開・埋め込み・本番運用する段階から、月額プランが必要になります。
Build & Test
Wiki生成、記事編集、Test Mode、社内・顧客への提案前検証を無料で行えます。
- URL・ファイル・テンプレートから作成
- LLM Wiki記事の生成・監修
- Test Modeで応答確認
- 本番公開前の検証
Account / Multi-domain Plan
複数の領域Wiki、AIコンシェルジュ、公開窓口を本番運用するためのアカウント向けプランです。
- 複数領域の本番運用を想定
- Webサイト・ヘルプサイト・社内ポータルへの公開
- 埋め込みウィジェット対応
- BYOK推奨(LLMトークン代は別途)
- APIキーがない場合はクレジット購入にも対応
※ 本番運用で管理できる領域数、利用条件、年額プラン等は料金ページをご確認ください。 ※ LLMトークン代は月額料金に含まれません。原則としてお客様のAPIキー利用を推奨します。
Concierge BuilderとKnowledge Base Builderの違い
両者は同じ方向の製品ですが、対象と役割が異なります。 Concierge Builderは、領域別LLM Wikiを公開・検証するための窓口です。 Knowledge Base Builderは、複数のWikiや社内文書を統合し、より本格的なナレッジベースとして運用するための基盤です。
| 項目 | Concierge Builder | Knowledge Base Builder |
|---|---|---|
| 主な役割 | 領域別LLM Wikiの公開・検証・埋め込み | 複数文書・複数Wikiの統合ナレッジベース構築 |
| 対象 | 製品資料、FAQ、ヘルプ、サービス説明、1領域の文書群 | 社内文書、部門別知識、複数製品、全社ナレッジ |
| 公開形態 | Webサイト埋め込み、ヘルプ窓口、社内ポータル | 統合KB、社内検索、複数Wiki横断応答、オンプレミス運用 |
| 概念構造モデル | 将来の統合先として利用 | 複数KBの統合・ルーティングに利用 |
| 導入の考え方 | 1領域から始めて、価値を検証する | 複数領域を統合し、組織的な知識基盤にする |
ThinkNavi、ConceptMiner、Concept Indexへ拡張できる知識基盤。
Concierge Builderで作成したLLM Wikiは、単体のチャット窓口として終わるものではありません。 将来的には、ThinkNaviの統合ナレッジベース、ConceptMinerのGNG+MST、 そしてConcept IndexによるRDB上の概念検索へ接続できます。
ThinkNavi
LLM Wiki、統合ナレッジベース、Concierge Builder、思考支援を提供するアプリケーション層です。
ConceptMiner
GNG+MSTにより、複数Wikiや文書群の概念構造を生成し、横断ルーティングの核になります。
Concept Index
PostgreSQLなどの通常RDB上で概念検索を可能にする計画中のインデックス層です。
1つの文書・1つの領域から、ナレッジ基盤を育てる。
まずは1文書、1製品、1FAQ領域からLLM Wikiを作成し、無料でテストしてください。 公開後、複数領域の統合が必要になった段階で、Knowledge Base Builderで拡張できます。
エンタープライズ・パイロット、複数領域運用はお問い合わせください。